はじめまして、銭湯ぐらしです。
昭和8年から高円寺で愛されてきた銭湯・小杉湯で出会った私たちは、「小杉湯となり」という複合施設を運営しています。
この場所は、銭湯がまちに開かれたお風呂であるように、それぞれのくらしを持ち寄れる、“まちに開かれたもうひとつの家”のような場所を目指しています。
大きなお風呂に入ったあとに、最高の一杯を飲んだり、季節を感じるものに出会ったり。
私たちが「小杉湯となり」を通して体験してほしかった時間を、この場所に来られない方にも届けたい。
そんな想いから、私たちが銭湯のあるくらしの中で『心地いい!』と感じたものだけをセレクトしてお届けする、「銭湯のあるくらし便」が生まれました。
銭湯のとなりにくらしているような、日々のすてきな余白があなたのおうちにも届きますように。
ここに書ききれない想いをnoteにて公開しております。ご一読いただけましたら幸いです。
いつもの毎日がちょっと特別になる。
「ケの日のハレ」を届けます。
スマホやパソコンから離れて、大きなお風呂でゆっくりしたり、湯上がりに最高の一杯を味わったり。
日常(ケの日)を特別な日(ハレの日)にしてくれる銭湯のように、あなたの毎日がちょっと特別になる体験をお届けします。
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からだとこころを
ゆるめるもの銭湯で交互浴をしたあとは、心も体もリラックスできて、ぐっすり眠ることができます。おうちにいても、銭湯に入った後のようにほんわかゆるむような、ホッとひと息つけるものを選んでいます。
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まっすぐで
信念のあるもの一つのものを長く続けてゆくことは本当に地道な毎日の積み重ねであり、長く愛さ続けてゆくものには必ず理由があると思います。銭湯のように、時代を超えて残ってきたものや、まっすぐ信念のあるものたちを集めました。
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日々の季節を
感じるもの夏の菖蒲湯、冬の柚子湯。日本のお風呂は、季節に合わせて楽しみ方が変わります。湯上がりの時間ですらも、冬は外の冷たい空気を心地よく感じたり、夏は夜風が気持ちよかったり。日々見過ごしてしまいそうな季節をお風呂とともに感じることができる体験をお届けします。
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くらしを100年
続けてゆけるものこれから100年後にも銭湯のあるくらしを続けてゆくために、お風呂を通してつながった生産者さんとつくる入浴剤やゴミを減らす梱包など、環境にやさしいものを選んでいます。